古民家はデメリットが多い? 購入前に知っておきたいポイントを徹底解説

古民家は、比較的安い価格で購入することができるため、近年、古民家の購入を検討するケースは増えてきています。しかし、実際のところ古民家にはデメリットもあるため、事前に把握しておきましょう。今回は、購入前に知っておくべき古民家のデメリットについて、詳しく解説していきます。

 

古民家のデメリット

古民家の購入を検討しているなら、古民家のデメリットの把握は必要不可欠です。デメリットを知らずに購入を決めてしまうと、思わぬ後悔に繋がってしまう可能性があります。ここでは、7つのデメリットについて詳しく解説します。

  • 建物が老朽化している可能性がある
  • 耐震性が弱い
  • 断熱性が低い
  • 木造の場合火災のリスクがある
  • 水回りの作りが古くて不便
  • リフォームや修繕に費用が掛かる
  • 立地が不便な場合が多い

 

建物が老朽化している可能性がある

古民家といわれる建物は、50年以上昔に建てられているものがほとんどであるため、老朽化している可能性があります。そのため、とてもそのままの状態では住めない、といったケースのほうが多いかもしれません。一見大丈夫そうに見えたとしても、実際には建物の躯体部分や基礎部分など見えないところの老朽化が進んでいる可能性も考えられます。古民家購入後の使い道にもよりますが、建物の老朽化から目を背けることはできないでしょう。

 

耐震性が弱い

築年数が古くなっている古民家は、耐震性が弱くなっているため、注意が必要です。実際、住宅を建築する際にクリアしなければならない耐震基準は、1981年に変更されています。そのため、変更以前に建築されている古民家の場合、現在の耐震基準を満たしていない可能性が高いでしょう。耐震性の弱い古民家は、そのまま住むには危険すぎるため、耐震リフォームなどの措置が必要になり、別途手間や費用がかかってしまいます。

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断熱性が低い

古民家は、断熱性が低いという大きなデメリットがあります。古民家が建てられた時代は、現在とは気候も異なり、断熱材が取り入れられていないケースがほとんどです。また、家の構造自体も隙間が多くなっているケースが非常に多いため、隙間風も入りやすく、冬場は特に家の中があっという間に冷え込んでしまうでしょう。断熱性が低いと、エアコンなどの暖房器具を作動させてもなかなか温まらないので、注意が必要です。

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木造の場合火災のリスクがある

古民家のほとんどは木造住宅であるため、火災のリスクが高いというデメリットもあります。一般的に、木材は燃えやすい素材として知られているため、小さな火種が原因でも家全体にすぐに火が広がってしまう可能性は高いでしょう。実際、古民家で火災が発生して全焼してしまったという事例も少なくありません。そのため、古民家を購入する場合は、火災に備えた対策を考える必要があります。

 

水回りの作りが古くて不便

古民家を実際に使おうとするとき特に不便を感じやすいのが、水回りの作りの古さです。例えば、浴室の作りが古く手動でお湯張りをしなければならなかったり、トイレが和式で使いにくかったりするケースは多いでしょう。古民家では、現代なら当たり前に備えられている機能が不足している可能性が高いので、水回りの作りが古くて不便を感じるという点は、前提として予め理解しておかなければなりません。

 

リフォームや修繕に費用が掛かる

古民家は、建物全体がかなり古くなってしまっているため、リフォームや修繕に多額の費用が掛かってしまうという点も、デメリットとして押さえておきましょう。いくら購入価格が安く済んだとしても、結局はリフォームや修繕を行うための費用が高くなってしまい、大してお得感がなくなってしまったという事例も少なくありません。そのため、購入価格の安さだけで決めるのではなく、リフォームや修繕の費用も考慮して古民家購入を検討することが大切です。

古民家のリフォームや費用について詳しく見る

 

立地が不便な場合が多い

一般的に古民家は、都会ではなく田舎のエリアに多く残されている傾向があるため、立地が不便なケースが多いという点もデメリットとして挙げられます。自宅として住めば通勤などが不便になってしまい、ビジネスとして活用しようとしてもなかなか上手くいかないといったことになるかもしれません。立地が不便であることを理解したうえで、購入するかどうかをよく考えることが必要といえるでしょう。

 

古民家リフォームにかかる費用目安

古民家を購入する場合、リフォームが必要となるケースがほとんどです。そのため、古民家リフォームにかかる費用の目安を予め知っておくことは非常に重要といえるでしょう。ここでは、以下の3つのリフォーム費用について、詳しく解説していきます。

  • 老朽化の修繕にかかる費用
  • 耐震リフォームにかかる費用
  • 断熱リフォームにかかる費用

 

老朽化の修繕にかかる費用

老朽化している部分の修繕にかかる費用は、実際に修繕する箇所によって相場も異なります。例えば、特に老朽化が気になりやすい水回りの修繕費用で見てみると、浴槽交換の費用が14万~20万円程度、トイレの修繕費用が20万~100万円程度、キッチンの修繕費用が80万円~400万円程度といった相場になっています。このような例から分かるように、老朽化の修繕にかかる費用相場には大きな幅があり、一概にはいえません。どの部分をどの程度修繕するのかによって金額が大きく変わってくるということを理解しておきましょう。

 

耐震リフォームにかかる費用

耐震リフォームにかかる費用は、だいたい150万~200万円程度が相場となっています。ただし、当然ながらそれぞれの古民家の状態やリフォーム方法などによって費用は大きく異なるものなので、あくまで目安の1つとして捉えておくのがよいでしょう。例えば、建物の躯体部分に金物を取り付けより頑丈な構造にすることで耐震性を高める工事にするのか、基礎部分も含めた建物全体を対象とした工事にするのかによっても費用は変わってきます。まずは耐震診断を受けて、どのような工事を行うのが最適であるかを判断しましょう。

 

断熱リフォームにかかる費用

断熱リフォームにかかる費用は、具体的なリフォーム工事内容によって大きく異なり、相場としては60万~1,000万円程度と幅広くなっています。目安としては、壁の断熱性を上げる工事が1㎡あたり4,000~30,000円程度、天井や床が4,000~8,000円程度となっています。また、窓をリフォームすることで断熱性を上げることもでき、内窓の設置で5~10万円程度、断熱ガラスへの交換で5~15万円程度の費用がかかるでしょう。古民家の大きさや細かいリフォーム内容によって費用が決まってくるので、見積もりをとりながらリフォーム内容を考えていくことが重要です。

 

古民家の魅力・メリットとは?

古民家のデメリットについて解説してきましたが、もちろん古民家ならではの魅力やメリットもあります。例えば、古民家は現代の住宅に比べて広い間取りになっていることが多く、開放感を感じられるという点は、古民家ならではの魅力です。また、築年数の古い古民家は、税金の負担が軽いというメリットもあります。毎年支払う固定資産税の額を比較すると、新築住宅とはかなり差が出るでしょう。また、古き良き趣が漂う魅力的な雰囲気を楽しめるという点も、古民家の持つ大きなメリットの1つです。

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古民家のデメリットを理解したうえで最適な判断を!

人気が高まり注目を集めつつある古民家ですが、実際にはデメリットが多くあるということを見落としてはいけません。そのため、古民家に興味を持ち、購入を検討している人は、今回解説してきたデメリットをまずはきちんと理解したうえでよく考えるようにしましょう。
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