空き家の倒壊リスクとは? 倒壊したときの責任や回避するための対策などを徹底解説

空き家を保有しているものの放置してしまい、倒壊を危惧している方もいるのではないでしょうか?空き家は放置した状態が続くと倒壊のリスクが高まり、非常に危険です。そこで今回は、空き家の倒壊リスクや倒壊した際の責任の所在についても解説します。実際の倒壊事例や、倒壊を防ぐ対策などについても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

空き家を放置すると倒壊する可能性がある

空き家を保有している人は、放置すると劣化が進んで倒壊する可能性があるということを、しっかりと理解しなければなりません。例えば、雨や風の影響を受けることによる屋根や外壁部分の劣化や、建物を支える木材や金属部品の腐食、シロアリによる躯体の浸食など、放置すると見えない部分の劣化もどんどん進んでしまいます。そのため、放置していると劣化に気づかず倒壊に至ってしまう恐れがあるため、注意が必要です。

 

空き家の倒壊事例

ここでは、実際によくある空き家の倒壊事例を2つ紹介していきます。倒壊事例を把握しておき、早めに対策を打つことがとても大切です。

  • 劣化で屋根や外壁が崩れる
  • 自然災害の影響で倒壊

 

劣化で屋根や外壁が崩れる

空き家の倒壊事例で特に多いのが、経年劣化によって屋根や外壁が崩れるケースです。屋根や外壁などの建物外側の部分は、一見劣化していないように見えても、屋根裏や外壁の下地部分などが知らないうちに傷んでいる可能性があります。劣化により屋根や外壁が崩れてしまうと、周辺住民や通行人を重大な危険にさらすことにもなりかねません。

 

自然災害の影響で倒壊

地震や台風などの自然災害の影響により、空き家が倒壊してしまうケースも少なくありません。特に、空き家の築年数が古くなっている場合は注意が必要です。古くなっているうえ管理が行き届いていない空き家は、ちょっとした自然災害が起こっただけでも倒壊してしまう危険性が高く、周囲を巻き込む重大な事故になってしまう可能性も考えられます。

 

倒壊以外も!空き家を放置するリスク

空き家の放置によるリスクは、倒壊だけではありません。例えば以下のようなリスクが挙げられます。

  • 火災や犯罪の原因となる
  • 近隣住民とトラブルになる可能性がある
  • エリアの価値が下がることも

火災や犯罪の原因となる

放置状態にある空き家は、火災や犯罪の原因となってしまう恐れがあります。例えば、放置された空き家が放火される事件や、違法取引の場として悪用される事例などが実際に起こっています。火災や犯罪の原因となってしまうと、空き家の所有者である自分だけでなく、周りにも悪影響を及ぼすことになりかねません。重大な事件や事故が起こってしまう前に、必要な対策を考えましょう。

 

近隣住民とトラブルになる可能性がある

空き家の放置によって近隣住民とトラブルになる可能性もあります。特に多いのが、不法投棄が相次ぎ、悪臭や害虫などを発生させて迷惑をかけるケースです。このように、空き家を放置し続けたことで近隣住民に大きな迷惑をかけ、深刻なトラブルへと発展してしまう可能性は大いにあります。一度大きなトラブルが起きてしまうと、近隣住民との関係を完全に修復するのは難しいということを頭に置いておきましょう。

 

エリアの価値が下がることも

空き家を放置すると、周辺も含めたエリア全体の価値を下げてしまうことになりかねません。例えば、放置された空き家の老朽化が進み、今にも倒壊しそうな状態になっていた場合、街の景観を損ねてしまうことが考えられます。このように、周囲に悪影響を及ぼすことで、周辺の土地の価格を下げる原因となれば、非常に迷惑な存在となってしまうでしょう。

空き家放置のリスクについてさらに詳しく見る

 

空き家が倒壊したら責任はだれが負う?

空き家の倒壊について考えるとき、だれが責任を負うべきであるかということは、所有者が最も気になるポイントの1つといえるのではないでしょうか。
結論からいうと、空き家の倒壊における責任は所有者が負わなければなりません。例えば、空き家の倒壊により、通行人や近隣住民への被害が出てしまった場合、空き家の所有者が被害者に対して賠償責任を負うことになります。被害の大きさなどによって責任の重さも変わってはきますが、場合によっては人の命に関わる極めて重大な責任を追及される可能性もあるということを、しっかりと理解しておきましょう。

 

空き家の倒壊を防ぐために!空き家の活用方法

もし空き家が倒壊してしまったら、所有者は大きな責任を負わなければなりません。そうなる前に対処しておきましょう。不要な空き家は早めの活用がおすすめです。空き家の活用・対処方法には主に以下のようなものがあります。

  • 管理をする
  • 売却する
  • 解体する

 

管理をする

所有者として空き家の適切な管理をすることで、倒壊を防ぐことに繋がるでしょう。例えば、定期的に空き家を訪れて換気をしたり、簡単な清掃をしたりすることで、老朽化が抑えられ倒壊のリスクは軽減します。自ら管理を行えば、空き家を手放すことなく維持できるので、将来的に自分が住むということも可能です。ただし、空き家の管理にはどうしても手間がかかるため、仕事で忙しい人や空き家が遠方にある人などは、定期的に空き家に行くのが難しいケースも多いかもしれません。

空き家管理サービスについても詳しく見る

 

売却する

倒壊の恐れがある空き家は、早めに売却するのも1つの方法です。不動産会社に相談することで、購入希望者を探してくれたり、そのまま買い取ってくれたりするケースもあります。無事に売却できれば、倒壊の責任を負う必要がなくなるうえ、売却金も受け取れるので、メリットは大きいでしょう。ただし、古くなっている空き家は、なかなか買い手が見つからなかったり、買い手が決まっても安い金額での取引となってしまったりする可能性もあるため注意が必要です。

空き家の売却ついてさらに詳しく見る

 

解体する

空き家の倒壊を防ぐために、先に解体してしまうという方法もあります。空き家を解体して更地の状態にしてしまえば、そのあと売却することを考えると買い手は見つかりやすくなるでしょう。ただし、解体工事にかかる費用は、当然ながら所有者が自ら負担しなければならないというデメリットもあります。また、費用をかけて解体したからといって、必ずしもすぐに売却できるというわけではないので、ある程度のリスクも理解しておきましょう。

空き家の解体で出る補助金ついて詳しく知っておく

 

空き家をコストも手間もゼロで活用できる!「フリーノベーション」とは?

空き家の倒壊を危惧している人は、コストも手間もかけずに空き家を活用することができる「フリーノベーション」を検討してみてはいかがでしょうか?
フリーノベーションとは、弊社と賃貸借契約を結んで空き家を預けていただき、弊社がリノベーションを行って賃貸経営するという、新しい空き家の活用方法です。当然、リノベーション費用はすべて弊社が負担するため、オーナー様が負担する費用はありません。また、弊社との間で賃貸借契約を結ぶので、毎月安定して家賃収入を得ることができます。リノベーションにより倒壊のリスクも避けられ、自らの管